“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2008年8月9日土曜日

ホーチミンだより

きょうも路線バスに乗り郊外へ脱出を試みましたがだめでした。

周辺各地に配置している長距離バスのターミナルが路線バスの終点になってるようです。
ここで長距離バスに乗り換えなければ郊外へは出られないことが分りました。
人口600万人の都市はさすがに大きい! 鉄道が未発達な国は移動に苦労します。

アパートの近所に気になる大衆食堂があって、きょう初めて入ってみました。

客席が3階まであり、壁、窓のたぐいが何も無い、ようするに吹きさらし、当然エアコンも付いていない。
各階の軒先に取り付けてある細いパイプから霧を噴霧させている。究極のエコロジー冷房装置と感心しました。

室内は全く暑さを感じない。
客席は大盛況!

ビールをほ注文したら、冷えたグラスに冷えたビールを注いでくれて、さらに大きな氷の塊りを入れてくれる。氷が溶けて小さくなるとその氷を取り出して、また新しい氷を入れる。これがベトナム流ビールの飲み方らしい。
たくさんのウエイター、ウエイトレスがてきぱきとサービスしていて気持が良い。
その中に一人だけうすいピンク色のアオザイを着た女性がいて、どうやらチーフ格らしい。うすいピンク色のアオザイは35年前のアオザイの原風景なので感無量。

この女性、チャン・ツィイーをさらにエキゾチックにしたような美女、病みつきになるかも?

きょうのフルーツは”タンロン”見た目の派手さに比べ中はいたっておとなしい、ゴマをまぶしたような白い果肉、味も甘みをおさえた淡白な味。
スプーンですくって食べます。

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