“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2008年12月26日金曜日

ブルネイ3

ブルネイの人々!

ブルネイの大半はマレー人です。シンガポールにもマレー人が14%程度いますから、シンガポールとの関係が深いようです。通貨もシンガポールドルとブルネイドルは同じレイトで共通に使えます。

これはモスクで遭遇した光景です。
おそらく結婚式!後列中央の白い装束の二人が新郎新婦でしょう。

ブルネイの人々は大変気さくで、声を掛けてくる人もいました。
見た感じあまり裕福そうには見えませんが、普通のオバサンが当たり前のようにBMWやベンツを運転しているし、物乞いの人もいないのでやはり豊かなのでしょう。

メインストリート(片田舎の商店街といった風情)が日曜日はホコ天になり、路上カラオケ大会が開かれていた。娯楽が少ないのでこんなものにも人が集まる。

街の中心部にささやかな市場があったので覗いてみた。ベトナムのような活気は感じられない。
二日間走り回り、古い小さい商店のみでスーパーマーケットは見当たらなかった。

屋根を見るとその地方の気候が想像できるといいますが、ブルネイは雨が多いので当然勾配屋根が主流です。
かなりの高層建築でも勾配屋根が付いていました。屋根の傾斜は日本と似ていて5寸勾配くらいが多い。
屋根葺き材は瓦です。工事中の建物を見かけなかったのでよく分りませんが、構造はおそらくRCでしょう。

ベトナムも雨が多いけれども、こちらの人はルーフガーデンを好むので必然的にフラットルーフに、塔屋だけ勾配屋根にするケースが多いようです。

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