“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2008年12月23日火曜日

ブルネイ

先週末ブルネイのバンダル・スリ・ブガワンを走ってきました。
バイクのないところをのんびり走りたいと思い、頭に浮んだのがブルネイでした。観光スポットが何も無いというのが気に入りました。そのせいか日本人観光客に一人も遭わず、最近では珍しいことです。

ブルネイは厳格なモスレムの国ですから酒は一切飲めません。外国人に限り申告すれば数本持ち込むことはできますが、公の場で飲むことは不可です。ちょうど良い機会だから休肝日ということにして!

飛行機はもちろんロイヤル・ブルネイ、機内に一歩足を踏み入れた途端、そこはイスラムの世界です。
伝統的なコスチュームに身を包んだ乗務員に招かれてムードが高まります。
機内の液晶ディスプレーにはモスクの映像を背景にコーランが流れています。
JALもお寺の映像でお経を流したら外国人に受けるかも?

ホテルの天井の片隅にシールが貼ってあり、最初なにかまったく分らなかったが、しばらくして、はたと気がついた。メッカの方向を示している矢印でした。

ブルネイの公衆トイレはトイレットペーパーが無い。水道のホースがあるだけ、おそらくインドと同じやり方なのでしょう。
トイレ入口の男女の表示がいかにもという感じ。

ブルネイには美女はいませんでした。みなさんずんぐり、もっこりタイプが多い。
東南アジアを仕事で数十年間渡り歩いた人に言わせると、美女が多いのはベトナムでスタイルならばフィリピンとのこと、私的にはベトナム女性のスタイルもなかなかと思っているのですが。

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