“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2009年8月29日土曜日

Kemer報告最終回

「地中海クルージングとトルキッシュダンス」

2日目は地中海クルージングを堪能しました。
朝、Kemerのヨットハーバーを出航して夕方戻ってくる8時間コースです。
途中3ヵ所で入り江に入り、泳ぎ、食事、アトラクションなどがあり、小型船に乗り換えて上陸し、観光もありました。
乗客はおそらく100人以上、満席です。
乗客の顔ぶれはロシア人、トルコ人、カザフ人、アジア系ロシア人、イスラエル人、忘れていました。ひとり日本人(笑)

船員は皆な芸達者で、出港してまもなく映画タイタニックのテーマソングに合せて船首でアクロバットな妙技を披露したり、入り江での停泊中も女装した船員が艶かしいトルキッシュダンスを踊ったり、高いマストにスルスルと昇り、そこから一気にジャンプしたり、客を楽しませます。

船上では大音響で音楽が流されていて、トルコの音楽になると決まってトルコの若い女性客が踊り出す。
これが素人とは思えないほど様になる。アンダルシアのフラメンコと同様です。

彼女たちの踊りに魅せられたからと云う訳では無いけれども、翌日の夜、トルキッシュダンスを観に行きました。
8時から9時までがディナータイム、9時から踊りが始まり、終演は11時。踊りはどれもスピード感と激しい動きが特徴で厭きさせない。

アンタルヤからはカッパドキアやエルサレムなどへ安いツアーがたくさんある。
休みがあれば彼方此方足を延ばせるのに残念です。

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