“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2010年1月17日日曜日

無事キエフに帰還しました

昨夜、無事キエフに帰還しました。
短い日本での休暇でしたが、二度もジオポタの皆さんに会う機会を設けていただきありがとうございました。

いつもと変らない皆さんと会食できて楽しいひと時でした。一人だけ変った人がいました。マリーさんです!会う度に10才ぐらい若くなり、三十代で通りそう、化け物ですね(笑)

今回の一時帰国では慌ただしく心境に変化がありました。
乗換えのヘルシンキ空港の東京行き出発ラウンジでは衝撃を受け、成田空港ではこのままウクライナへ舞い戻りたくなり、しかし二三日自宅で過していると、やはり日本は良いなと思い、一週間もするとウクライナへ戻るのが嫌になってきました。後ろ髪引かれる思いで出発の途に。

再びヘルシンキ空港のキエフ行き出発ラウンジでは、やはり美女がごろごろ、すこし元気が出てくる。
過酷なウクライナで精神力を維持していけるのはこの美女達に負うところが大きい。
以前も部屋で一人落ち込んでいるときに一歩街に出て美女を眺めていると癒されたものです。

昨日のヘルシンキは−4度、きょうのキエフは−11度、内陸性気候なのでキエフの方が寒いです。それでもドニプロ川はまだ氷結していません。今年は暖冬のようです。

友人と誕生日が4日違いなので(何れも過ぎてしまった)きょう二人で祝いました。
明日は大統領の選挙です。前日というのにまったく盛り上がっていません。友達の誰に聞いても白けています。
熱狂的な盛り上がりで誕生した現大統領が国民の期待に沿う活躍が全く出来なかったことに多くの国民は失望しているようです。

明日の夜は別な友人二人が私の誕生日を祝う為に我が家にやって来ます。

写真は夜のフレシャーチク通りです。
いくら寒くても人々は散歩を楽しんでいます。

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