“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2010年4月16日金曜日

グルジア報告9<グルジアのジャパン>

ソソの母親リエィーラが墓参りをしている間、我々3人とソソの親友を誘って郊外の観光スポットへ出かけました。途中の山の上にも古い教会がポツンと建っています。

走ること20分ぐらいで最初の目的地に着きました。4世紀の城壁が残る遺跡でした。地元の人もチラホラ散歩に来ています。

写真の3人連れの二人は母親と息子です。日本とウクライナからの珍客に興味深々でした。この母親からイースター玉子をもらいました。たくさん作ってきて出会った人に配るようです。

イースター玉子は殻を茶色に染めたゆで卵です。何かと一緒にゆでると茶色に染まるようですが、何だったかは言葉が分からなかった。お互いにイースター玉子をぶつけ合って割れた方が負け、没収される。このような遊びをやります。

落石が多い山道を上り下りして河原に出るとそこには温泉が湧き出していました。目の前はせせらぎと鬱蒼とした新緑です。露天風呂にしたら最高のロケーションだと思いました。

<グルジアのジャパン>
この近くに地図にも載っていない小さな村があり、その村の名前がジャパンという。

今朝ホテルで軽い朝食を食べたきり何も食べていない。今日はイースターなので店もレストランも全て閉っている。帰り道やっと一軒のシャシリキ屋を見つけた時は既に日が暮れてからでした。

参加ユーザー

Powered by Blogger.