“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2015年12月27日日曜日

シーギリヤから戻りました

先ほどシーギリヤから戻りました。たくさん写真を撮ってきました。整理ついたらお届けします。

ぺタッチさんの期待に応えて、胸もあらわなシーギリヤ・レディの写真もありますよ。

それからキリスト生誕のジオラマには予想通り、産まれたばかりのキリストが置いてありました。

それが生後間もない赤ちゃんが存外でかいです。

2015年12月25日金曜日

スリランカのクリスマス・イヴ

きょうはクリスマス・イヴです。

前回紹介したキリスト誕生の小屋のジオラマはあちこちに作られています。
教会はもちろん、ホテルや街角にも作られ、日本の正月に門松を飾る感じに似ています。

決まったスタイルはなく、それぞれ工夫を凝らして作っているようです。
 高床式あり、舟のかたちあり、さまざま。

夜になるとほのぼのとした明かりが灯ります。
いつも利用している小さなクリーニング屋さんのお宅では30センチ角程度の屋根のない小さなジオラマを飾っていました。
これらのジオラマをよく観察すると肝心のキリスト赤ちゃんの姿がありません。
おそらく12時過ぎに置かれるのでしょう。
10時ごろ近所の教会に行ってみましたが閑散としていました。
12時近くにならないとミサが始まらないようです。
ホテルの庭ではクリスマスパーティーが催され、生バンドで下手な歌手がクリスマス ソングを歌っています。

12時に一斉におびただしい数の花火が打ち上げられるそうです。

明日の朝早いから耳栓して寝ます。

2015年12月13日日曜日

もうすぐクリスマスその2

 スリランカは9月から11月までが雨期で12月から乾期に入ると、インターネットに出ていました。 確かに9月から雨ばかり降っています。 12月に入り、からりと晴れるかと思いきや、やはり雨が多い。 きょうになってやっと気持のよい晴天になりました。
 久しぶりにポタリング。先週あたりから道端で干し草を並べて売っているのを見て、家畜にでも食べさせるのかと思いましたが、放し飼いの牛やヤギはいるものの、こんな街中で家畜を飼育しているところは無いので不思議に思っていました。
きょうその謎が解けました。 近くの教会にキリストが生まれた馬小屋を再現したジオラマが飾ってあるのを見ました。 どうやら教会だけではなく、クリスマスに一般家庭でもこのようなジオラマを作って飾る習慣があるようです。 干し草はその馬小屋の床に敷くようです。
クリスマス休暇を利用してシーギリヤに旅行します。 イブに出発する予定でしたが、みんな教会のミサに出るので運転手が確保できませんでした。 あの岩山に登る為にこれからトレーニングに励みます。

もうすぐクリスマス

最近あまりポタしてないので話題がありません。

巷ではクリスマスの準備でおおわらわです。ここはキリスト教の街なのでスーパーやホテルでもクリスマスの飾りつけが進んでいます。クリスマスイブに車で旅行しようと思ったら、みんな教会に行かなければならないので断られてしまいました。

写真は我がホテルのクリスマスの飾り付けです。

私の部屋のドアにも鈴のクリスマス飾りが付きました。

庭では何かのコンサートが催されていました。

海をバックに仮設ステージが作られ、バンドが入って大音響でうるさい!


宿泊の外人はプールサイドで日光浴、私は部屋で雑務。

きょう近所できれいな亀に遭遇、甲羅が高く盛り上がり、グラマーです。

2015年11月1日日曜日

ハロウィーン

きょういつものスーパーに買い物に行ったら店内はハロウィーン一色でした。

頭上には真っ白いお化けが飛び交い、店員たちは皆ハロウィーンの仮装をしています。

相変わらず変わりやすい天気が続いています。

きょうも午前中は雨、あと一か月で雨期が終わるでしょう。

2015年10月18日日曜日

近所のちよっと気になる建築

近所のちよっと気になる建築を紹介します。

ここから12キロ北に行ったところに大規模なリゾートホテルがありました。

普通の客室以外にロッジタイプもあり、プライベートビーチ、流れるプール、アスレチック、スカッシュなどのスポーツ施設も充実していて、ホテルから外に出ることなしに長期滞在できる施設でした。

写真はそのホテルのレストランです。

エントランスからロビー、レストランと連続していて、様々なレベルの床をスロープでつないで変化のある空間を作っています。

ドアや窓の類いは一切なく、当然冷房もありませんが、蒸し暑さはあまり感じません。

スリランカの建築家ジェフリー・バワが確立したリゾートホテルのスタイルそのものです。

料理はバイキング方式、味は格別なものではなかった。

客は大半が西洋人でした。

我がホテルの近所に最近完成した住宅です。

まだ入居していません。

同様に近所に最近完成した住宅です。

アメリカの住宅雑誌から飛び出したような斬新なデザインです。

リゾートホテルが立ち並ぶ海岸通りから一本後ろの通りには豪邸がたくさん建っています。

写真の住宅は門に塔がそびえ立ち、中には車数台分のガレージがあり、母屋はずっと奥です。

工事中から度々見ていた住宅がやっと完成して、きょうは家具を運び入れていました。
川と運河に挟まれた突端に建っていて、手前が運河、建物奥が川です。

どんな貧乏な国でも住宅事情は日本よりは良い。
貧乏な国に来て、いつも思うことは日本の住宅は貧しい。

おまけです。ロンドンの二階建てバスが走っています。

この国がイギリスの植民地だった証し。

近所の仏教寺院

滞在しているニゴンボはキリスト教の町ですが、仏教寺院もいくつかあります。
派手な活動のキリスト教会、ドンチャカ賑やかなヒンズー教、朝晩コーランを流すモスク、これらに比べて仏教寺院はもの静かです。
時々車の中から見ていた大仏のある寺院が気になっていたので、写真を撮りに行ってきました。

ヤシの木に囲まれたお寺は日本のお寺とは風情が全く違いますね。

大仏のあるお寺です。

大仏の基壇の中に入る入口には大きく口を開けたドラえもん、かと思ったら猫ではなく獅子のようです。

アンコールワットに似た仏像や、象などいろいろな様式がミックスしている印象でした。


2015年10月17日土曜日

料理

今回、圧力鍋を持参しました。アマゾンで2千数百円の高級品です。
こちらに着いてから電気コンロと小さい普通の鍋、フライパン、まな板、包丁など買い料理を作る環境がそろいました。キッチン設備のないホテルで調理する難しさはありますが、食生活は激的に変化しました。

これまでは加工された食品しか食べられませんでしたが、暖かい作り立ての料理が食べられるのですから感激ものです。大げさに言えば人類が初めて火を手に入れたときに匹敵します。鍋で炊くご飯は圧力鍋でも普通の鍋でも全く問題なく炊けました。

もっとも簡単なのはあり合わせの材料でつくる鍋です。定番は白菜、大根、平茸、豚肉の鍋、お好み焼きも簡単で良い、先月牛肉の残り物があったのでビーフシチューを作ってみましたが絶品でした。既製のルーを使ったものよりも断然うまい。

鉄道模型を作るしか能がないと思っていましたが、もしかしたら料理の才能があるかも、自画自賛!

スーパーでも市場でもバナナのつぼみを食材として売っているので買ってみました。

中を開いて見るとおしべ、めしべがたくさん出てきます。

どうやって食べるのか分からないので取りあえず茹でてみました。

苦くてとても食べられません。

私の十八番のお好み焼きです。これの最も良いのは部屋に匂いがほとんどこもらない点にあります。

いか焼きに挑戦! 先週末、魚市場でイカを買いました。1匹100ルピー、4匹買ったら1匹サービスしてくれた。

具を入れ過ぎて二つ破裂してしまった。

味はまあまあでした。

無駄話

9月に戻って、早くも10月半ばです。
日本はもう秋でしょうか。
こちらは相変わらず蒸し暑い真夏日です。
先月からやたらと雨が多いと思ったら、9月から11月までは雨期です。
12月から2月までが乾期だそうです。
乾期だからといってカラッとした気候にはならず、蒸し暑いのは変わらないようです。
この湿気の原因は異常に高い海水温度にあります。
気温とほぼ同じ。

ポタリングは買い物がメインで走っています。
それでも200キロ近く走りました。
BD-1の注目度は想像以上です。
どこから来た、この自転車はどこで買った、いくらか?
どこでもお決まりの質問に加えて、いかにもこの国らしいのが、帰るときに売ってくれです(笑)

ラグーンのキリストの像がある墓地の前にて、キリスト像のすぐ後ろは海です。

ビーチの前で、後ろにたくさんの帆掛け船が見えています。帆を張って網を引きま
す。

田舎道を走っていたら線路と並走するかたちになりました。

さすがに広軌は広いです。

2015年9月11日金曜日

再びスリランカ

10日、再びスリランカに戻りました。
今回は4年ぶりに自転車を持参しました。
最近は家でもほとんどBD-1は乗ってなく、もっぱらママチャリです。地下駐輪場で埃を被っていたのを引っ張り出して、箱詰めにしました。
薄い段ボール箱なので内側を補強することに。
建築現場で養生に使う発泡樹脂のボード(3mm厚)を全面に両面テープで張りました。軽くて、強靭です。
外側はコーナーなど要所要所を繊維補強の透明テープで補強。
これらの処置で全く無傷で到着しました。

箱のサイズは下記のとおりです。
高さ70、幅54、厚さ30cm
工具やスペアパーツ、リュック、など自転車に必要なもの一切合切入れて重量は15kgでした。

きょう組み立てて、近所を試走、完璧なコンディションです。

明日は仕事でコロンボへ行かなければならないので、本格的な始動は来週以降になります。

2015年8月23日日曜日

まもなく帰国します

地獄のような激務も残すところあと1週間となりました。

きょうは午前中ラグーンまでサイクリング、帰りにスーパーに立ち寄り土産を買いました。
ジオポタの皆さんにはココナツ酒とセイロン紅茶を買って帰ります。試飲したい方はジオポタ事務局までコンタクトしてください。

帰国後は再び鉄道模型三昧になるでしょう。
作りかけの鉄道車両がたくさんあり、それらを完成させなければなりません。

結婚披露宴です。

滞在しているホテルのレストランでは度々結婚披露パーティーをやっています。

土曜日も6時から始まり、11時ごろまで賑やかにやっていました。

披露宴会場の入り口には花で飾られたゲートが作られ、招待客の太めのおばさん。

金曜日の晩はインドマグロの刺身で一杯、土曜の晩は巨大なロブスターの刺身で一杯。

娯楽が何もないので酒の量ばかりが増え、ここでの生活は不健康です。

参加ユーザー

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