“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2015年8月19日水曜日

総選挙

月曜日スりランカ国会議員の総選挙が行われました。
ところ変われば選挙も変わるで、日本の選挙とは大変な違いです。
投票地が100キロ以上離れている人は先週の金曜日から今週の火曜日まで休みです。
投票日当日はすべて休み、この日はアルコール類の販売も停止です。
先週から投票所の周辺は自動小銃で武装した警官が警備にあたっています。

あえて月曜日にしないで日曜日にすれば良いのに、と言ったら職場の仲間(外国人)に即座に言われました。それは日本人的発想。日曜日は休息日、選挙は仕事以上に国民の重要事、休息日を割いて片手間のやるものではないという意味か。
日本の総選挙も平日に実行し、投票した人は休日扱いにすれば格段に投票率が上がるでしょう。

そのような訳で月曜日は我々も休みです。火曜日も事務所は閑散としていました。町も気味悪いほど人影が疎らです。

月曜日はコロンボに行ってきました。コロンボにも小さな鉄道博物館があることが分かり、苦労して探し当てたら閉まっていました。休館日というよりはすでに閉鎖した感じです。せっかくコロンボに出てきたので少しだけ観光、田舎暮らしをしているのでたまに都会の雰囲気も良いものです。

やっと見つけた鉄道博物館、門には南京錠が、チェーンも南京錠も錆びているので長いこと閉まったままかも知れない。

道路と線路に挟まれた小さい運河、奥がコロンボ中央駅(Colombo Fort Railway Station)、その先が海です。

DUTCH HOSPITAL

病院には見えないけれどもオランダが200年前に建てた建物です。

回廊がめぐっている中庭が良い雰囲気です。

HARVOUR COURT

海岸に面した古い格式のあるホテルです。

安倍総理がスリランカを訪問した時にこのホテルで休息したそうです。


旧国会議事堂

現在はコロンボの少し南に首都を移しているので使われていません。

コロンボの海岸です。きれいな緑色をしています。

ニゴンボのホテルのすぐ近くにあった投票所です。教会の付属建物を利用しています。ここから僅か400メートル程度のところの何とかカレッジという学校にも投票所があり、この分だとかなり細かく投票所が分布しているようです。投票が済んだ人は小指の先に何かでしるしの色を付けられます。



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