“風の旅人” として多くの伝説を作ってきたデュエルン・レーフェンス。 愛車 “轟カル号” と共に渡ったXX国からお伝えします。ジオポタ海外支部からの便り

2015年12月25日金曜日

スリランカのクリスマス・イヴ

きょうはクリスマス・イヴです。

前回紹介したキリスト誕生の小屋のジオラマはあちこちに作られています。
教会はもちろん、ホテルや街角にも作られ、日本の正月に門松を飾る感じに似ています。

決まったスタイルはなく、それぞれ工夫を凝らして作っているようです。
 高床式あり、舟のかたちあり、さまざま。

夜になるとほのぼのとした明かりが灯ります。
いつも利用している小さなクリーニング屋さんのお宅では30センチ角程度の屋根のない小さなジオラマを飾っていました。
これらのジオラマをよく観察すると肝心のキリスト赤ちゃんの姿がありません。
おそらく12時過ぎに置かれるのでしょう。
10時ごろ近所の教会に行ってみましたが閑散としていました。
12時近くにならないとミサが始まらないようです。
ホテルの庭ではクリスマスパーティーが催され、生バンドで下手な歌手がクリスマス ソングを歌っています。

12時に一斉におびただしい数の花火が打ち上げられるそうです。

明日の朝早いから耳栓して寝ます。

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